家族信託研究会とは
近い将来の相続税の事前相談において「親の認知症」「遺言書なき相続の発生」「相続財産の分割協議のトラブル」など複雑化する親子間の承継問題を解決するための税理士および司法書士の研究グループです。
家族信託は、相続に向けた、新しい制度としてクローズアップされておりますが、反面わかりづらいところが沢山ございます。
私ども家族信託研究会では、まず税理士が相続税に関するご相談をさせていただき、その中で具体的に家族信託を組み入れることによるメリットを検討させていただきます。
家族(民事)信託とは
信託とは、財産の所有者(委託者)が、ある人(受益者)のために特定の目的に従って、その財産を信頼できる人(受託者)に託し、管理処分してもらうことを言います。
家族信託とは呼び名は様々ですが、主に個人や家族の財産管理の手段として使われます。
家族信託の活用
次のようなケースの場合に家族信託を活用すると色々な相続の選択が広がります。
- 65歳以上で不動産を持っている(運用・自宅の別なし)
- 家族・親族に障害をお持ちの方がいる
- すでに親に代わって不動産の管理を行っている
- そろそろ遺言や任意後見を検討している
- 親に資産があっても相続対策していない
具体的な手続きについて
初回相談無料
※当事務所にご来所いただく場合に限ります
※ご訪問の場合は交通費のみ、実費をいただきます
1 税理士による、相続税に関するご相談
具体的に家族信託組み入れることによるメリットを検討させていただきます
2 司法書士による、信託手続き
専門家が責任を持って手続きを行います
連絡先
073-471-3925
受付時間 月~金 9:00~17:30/土 12:00まで
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